2018年度の駅前花壇活動を開始しました! 社会園芸学科
2018年04月16日
ゼミ/授業名:社会園芸実践法
恵泉女学園大学の学生が、サンリオピューロランド通りの花壇のデザインを考え、整備・管理を行っています。
4月10日に、今年度の夏花壇に植える草花のタネまきを行いました。今回はジニアやサルビア、マリーゴールドなど11種類の花を植える予定です。
花壇のデザインは、3月の下旬から考えはじめました。夏の花壇ということで、暑い夏に映える赤色の花を多くしました。また、涼しげな青色の花も少し入れています。
前回はどの方向から見ても同じ、と言いう花壇でしたが、今回はイトーヨーカドー側とマクドナルド側は違うデザインにしました。
4月12日には、バンジーやアイスランドポピーの花がら摘み、除草、看板の貼り付けなど現在の春花壇の手入れを行いました。昨年の12月に定植した花たちは、大きく成長し様々な花を咲かせ、花壇を彩っています。初挑戦したチューリップも、綺麗に咲いています。
ぜひ、お気に入りの花を見つけてみてください!
社会園芸学科3年 S.W.
4月10日、学校が始まり一週間たち、夏に向けてハッピーシェア花壇の苗作りが始まりました。
今回の花壇のコンセプトは、『赤』。今年の夏は暑いそうなので、燃えるような炎をイメージしました。まだ始まったばかりで、これからどのように成長していくかまだわかりませんが、今からとても楽しみです。
4月10日に9種類、12日に2種類、播種しました。
社会園芸学科3年 N.T.
ハッピーシェアガーデン設計図 2018
担当教員:宮内 泰之
個人の庭から原生林まで、造園学は幅広い緑地空間を研究対象とする分野です。私は主に日本庭園の植栽デザイン、まちのみどり、里山の植物や生態系等をテーマにしています。庭や公園に植物を植え、維持管理していくためには、その植物の性質や本来の姿を知ることが欠かせません。また、植物は昆虫をはじめとする様々な生き物と密接な関係を持って生育しています。そのような植物のあり様を、現地調査を通して明らかにしていきます。
担当教員:本多 洋子
優しい花の香りに包まれて・・・幸福感に浸る。傍らに花があるだけで、幸せ。そんな気持ちになりませんか?自然に親しみ、生花、押し花、ドライフラワーと様々な花々の姿を楽しむ方法を取り上げています。 また、生活園芸1ではムギワラギクを栽培し、それをドライフラワーにしたもので壁飾りを作りますが、そのムギワラギクの種は恵泉で育種したものを使っています。