夏・秋花壇の植え付けが終わりました! 社会園芸学科

2018年07月02日
 投稿者:社会園芸学科3年 S.W.
 ゼミ/授業名:社会園芸実践法

恵泉女学園大学の学生が、サンリオピューロランド通りの花壇をデザインから考え、整備・管理を行っています。

6月はいよいよ夏・秋花壇の植えつけでした。大学で育てた苗たちは、順調に大きくなり、既に花を咲かせているものもありました。ビニールポットの土の中で十分に根も育ち、苗たちの準備も万端です。

6月12日は、今までハッピーシェアガーデンを彩ってくれた春の花たちを抜く作業でした。この日は、天候が不安定で雷の心配もありましたが、市民の方々の協力もあり、雨が降る前に作業を終えることができました。

6月19日は、植えつけ作業でした。この日の天候は先週と打って変わり、日差しが強い暑い中での作業となりました。植えつけが終わり、ハッピーシェアガーデンがまた色鮮やかになっていきます!

今後は定期的に除草作業などを行っていきます。まだ、植物は小さいですが、これから大きく育っていく過程をお楽しみください。

春花壇の植物を抜いて、夏秋花壇に備えました春花壇の植物を抜いて、夏秋花壇に備えました
市民の方々との協働作業でした市民の方々との協働作業でした
2018年度夏秋花壇です!2018年度夏秋花壇です!
参加して下さった市民の方々と一緒に参加して下さった市民の方々と一緒に

担当教員:宮内 泰之

個人の庭から原生林まで、造園学は幅広い緑地空間を研究対象とする分野です。私は主に日本庭園の植栽デザイン、まちのみどり、里山の植物や生態系等をテーマにしています。庭や公園に植物を植え、維持管理していくためには、その植物の性質や本来の姿を知ることが欠かせません。また、植物は昆虫をはじめとする様々な生き物と密接な関係を持って生育しています。そのような植物のあり様を、現地調査を通して明らかにしていきます。

宮内 泰之

担当教員:本多 洋子

優しい花の香りに包まれて・・・幸福感に浸る。傍らに花があるだけで、幸せ。そんな気持ちになりませんか?自然に親しみ、生花、押し花、ドライフラワーと様々な花々の姿を楽しむ方法を取り上げています。  また、生活園芸1ではムギワラギクを栽培し、それをドライフラワーにしたもので壁飾りを作りますが、そのムギワラギクの種は恵泉で育種したものを使っています。

本多 洋子