2021年11月25日

英語は何故世界の共通語なのでしょうか? 英語コミュニケーション学科

2021年11月25日
 ゼミ/授業名:桃井ゼミ

ベルギー・イーペルの大聖堂
ベルギー・イーペルの旧市街。歴史の中で常の戦争と直面してきたヨーロッパ式の建築では、隣の家との境を無くすことで、街並み自体が城塞の機能を果たした。
ベルギー・イーペルにおいて、最初期に使用された毒ガス兵器用のボンベ
イーペルに残されている塹壕

現在の私は「英語コミュニケーション学科」の教員ですが、元々、写真家として、ドキュメンタリー作家として、世界140カ国を訪れ、様々な社会問題の現場【紛争、戦争、環境破壊、飢餓など】を取材してきました。

これらの経験を基に、今「世界はどのように動いているのか?」「地球はどのような状況にあるのか?」を学生たちに伝えています。それが私の担当する「表現力実践講座」や「国際情勢論」などの授業要旨です。

グローバル化した現在の世界では、国や人種、文化や歴史の違いを越えた高度なコミュニケーション能力が求められています。そうした能力の獲得を目指した恵泉の「英語コミュニケーション学科」では、「英語」+「コミュニケーション」というキーワードで、多彩な経歴を持つ教員が、きめの細かい教育を実践しています。

私が担当するこのブログでは、世界の取材の現場で多様な人々と出会い、交流を重ねた経験から見えてきた「コミュニケーション」を改めて考察します。

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