2022年5月
Theories of Language Development 英語コミュニケーション学科
2022年05月30日
ゼミ/授業名:越智ゼミ
本日の授業では、第一言語習得はB. F. Skinnerに代表される行動主義心理学に基づく立場と、人間には生得的に言語機能が備わていると考えるNoam Chomskyの考え方を学びました。行動主義心理学によると子どもは環境(親など)で使用されている言葉を模倣し、それが強化されるこにより(褒められたり、コミュニケーションに成功する等)、正しい言語を習得すると考えです。これに対し生得主義(innatism)は、環境で使用される言語は不正確なものも多く、それだけで語習得するのは難しい(刺激の貧困)。また、親は子どもの間違えを逐一訂正するわけでもないのに正しく話せるようになるのは、何かしらの言語能力が生まれながらに備わっているのではないかという考え方になります。
*上の図は、Skinnerが開発したオペラント条件付けの実験に用いた道具。ラットがレバーを引くと餌が出てくる。
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恵泉里地里山活動、苗代の種籾(たねもみ)播き 社会園芸学科
2022年05月25日
今年も田んぼの季節がやってきました。恵泉では2010年から町田市小野路で里地里山活動に取り組んできました。2011年に初めて田植えをしてから今年で12回目の田んぼ作業、干支も一巡りするほど続けてまいりました。
今回は苗代の種籾播きについて報告いたします。例年では5月の連休明けに種籾播きを行ってきましたが、それでは時期が少々遅いのではという判断から、今年は連休前に行いました。事前に園芸教育室スタッフの方が苗床をつくってくださいました。4月は雨が多かったので田んぼの水位がやや高く、苗床づくりは大変だったと思います。苗床に播いた種籾はうるち米ともち米の2種類。これらもまた園芸教育室で水を入れ替えながら、1週間ほど水に浸けておいてもらったものです。
当日は社会園芸学科の1年生が1人手伝ってくれました。社会園芸学科では毎年1年生全員で田植えと稲刈りを行っています。今回手伝ってくれた1年生はただ1人、種籾播きから稲刈りまで、つまりお米がとれるまでの一連の作業を経験できることになります。以下は、当日の作業の様子や感想を書いてもらったものです。種籾播きを経験できなかった他の1年生にもぜひ読んでもらい、田植えにのぞんでほしいと思います。
五島美術館 春の優品展「吉祥の美」見学 日本語日本文化学科
2022年05月23日
投稿者:日本語日本文化学科3年 YSさん
ゼミ/授業名:3年ゼミ
5月3日に、3年ゼミの展覧会見学として、世田谷区の五島美術館で開催された春の優品展「吉祥の美」を鑑賞しました。稲本万里子先生と、東京大学でイスラーム美術の研究をされている枡屋友子先生の引率の下、4年のゼミ生のみなさんと一緒に、待ち合わせ場所の上野毛駅から五島美術館まで歩いて伺いました。
ビジュアル/ブランド・コミュニケーションにおけるタイポグラフィ 英語コミュニケーション学科
2022年05月23日
ゼミ/授業名:Germainゼミ
Typography in Visual and Brand Communication
Typography is the art and technique of creating and arranging text and letters (fonts) to make the written word easy to read and nice to look at. Typography is part of our daily lives, in all the words and texts we interact with. However, most people don't understand the psychological effect typography has on them. Some typography styles can be simply informational, some can get us excited, or can look so mysterious that they are almost unreadable. Used on various media such as the web or print, typography is one of the elements at the heart of visual communication, and especially important in branding communication.
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タネとヒト 社会園芸学科
2022年05月17日
ゼミ/授業名:専門礎演習Ⅰ(2年ゼミ)
社会園芸学科2年生の専門基礎演習Ⅰ(ゼミ)では、学科全員が【花壇づくり】と【環境要因、心理要因の測定と評価】を行います。花壇づくりの実践と、研究の方法を並行して学ぶユニークな授業です!この学びを通して、【人と人、人と自然をつなぐあり方を探求する「社会園芸学」】を理解していきます。
花壇づくりでは、4月にタネ播き、5月にポット上げ、6月に植え付けを行う予定です。今回は学生がタネ播きの感想を書いてくれました。