2022年10月
多摩市の学校給食 英語コミュニケーション学科
2022年10月31日
2017年に「健幸都市宣言」を制定した多摩市では、【「食」を通じて、市民一人ひとりの『健康で幸せに過ごせる未来の実現』】の一環として、食育としての学校給食にも丁寧に対応をしています。
多摩市内には、2つの学校給食センター(永山調理所、南野調理所)があり、そのひとつが恵泉女学園大学から歩いて3分ほどの場所にある「南野調理所」です。
紙芝居を通して平和について考える 英語コミュニケーション学科
2022年10月31日
ゼミ/授業名:岩佐ゼミ
私が担当しているゼミ「紙芝居を通して平和について考える」には、韓国と中国からの協定留学生5名が9月から加わっています。日本人学生5名と留学生5名の合計10名が、一緒に日本語の平和紙芝居『二度と』(松井エイコ作・童心社刊)という作品を通して、戦争の歴史と平和の為の活動について学んでいます。
卒論執筆に向けて、先輩からのアドバイス 英語コミュニケーション学科
2022年10月30日
ゼミ/授業名:越智ゼミ
3年生ゼミでは現在、各学生が卒論のテーマを選択するために、それぞれが興味のある言語学に関するテーマをリサーチしている最中です。9月の時点で、学生から上がったテーマとしては英語教育に関することや多言語習得、社会で言語がどの様に使用されているか等、様々なテーマが上がりました。ここから約1年かけて英語で卒論を執筆していくことになるのですが、未だにテーマを絞り切れていないゼミ生や、英語で書くことに不安を感じているゼミ生もいたので、本日は4年生ゼミから3名、卒論や就活に関してお話に来てくれました。4年生はそれぞれ、ご自分の体験を踏まえながら卒論のテーマを選んだ経緯や、データ収集の方法、先行研究の探し方などをお話くださりました。3年生にとって卒論はまだ少し先の話ですが、身近な先輩がどの様に卒論に取り組んでいるのかを聞くことができ、参考になったのではないでしょうか。
4年ゼミ「特別展 日本美術をひも解く」見学会 日本語日本文化学科
2022年10月28日
4年ゼミで、東京芸術大学美術館に「特別展 日本美術をひも解く」を観に行きました。宮内庁三の丸尚蔵館が所有する美術品を一堂に展覧する美術展で、国宝の小野道風「屏風土台」、「蒙古襲来絵詞」、「春日権現験記絵」、伊藤若冲「動植綵絵」の4点を含む多彩な美術品に出会うことができました。また、藤原行成筆「敦康親王初覲関係文書」、伝藤原行成筆「粘帖本和漢朗詠集」のような、まさに平安文学の時代をまざまざと想起させるような古筆もあり、充実した見学会になりました。帰りに、台東区下町風俗資料館にも立ち寄りました。参加した学生の感想を載せます。「今回、東京藝術大学美術館の特別展を見学して、文字・物語・生き物・風景と様々な視点から日本美術に触れることができました。文字においては、作者の性格が筆跡として反映されており、一見同じように見えてものびのびと書かれていたりきっちりと書かれていたりと、細かい違いを鑑賞するのが面白かったです。物語においては、『源氏物語画調帖』や『酒吞童子絵巻』など資料として見たものや講義で扱われたものを間近で鑑賞することができ、丁寧な筆づかいで書かれた物語と色鮮やかな絵が印象的でした。生き物においては、特に鳥類を描いた作品が多く展示されており、当時の身近な存在であったことを感じました。さらに、展示されている作品の生き物たちはどれも生命力に溢れ、今にも動き出しそうな印象を受けました。風景においては、『秋爽』という作品が特に印象に残っており、鑑賞をする中で秋特有の涼しく爽やかな空気を感じたような気がしました。
私の公務員試験奮闘記 国際社会学科
2022年10月21日
投稿者:国際社会学科4年 田邉美樹
秋が深まり、来年3月に卒業する学生の就職活動が一段落しているなか、3年生も来年に向けて大学のキャリアセンターに足しげく通い始めているところです。本日は、大学での学びに触発され、自ら目標を定め、幾多の困難を乗り越え、見事に公務員採用試験に合格した4年生の「公務員試験奮闘記」をご紹介します。これから自分の進路を見定めたり、同じく公務員試験を目指したりする皆さんのご参考になればと願っています。