恵泉女学園大学

地元商店街でのイベント企画~クリスマス飾りづくり~ 社会園芸学科

2025年03月03日
 投稿者:社会園芸学科2年J.K.、Y.M.、Y.I.
 ゼミ/授業名:社会園芸実践Ⅰ

2024年度も、豊ヶ丘団地(UR都市機構)生活支援アドバイザーの方からご依頼いただき、クリスマスの作品づくりのイベントを実施しました。
「社会園芸実践」を履修している学生6名が、企画から実施までやってみたいと手を挙げ、時間をかけて準備をしてきました。場所は、貝取・豊ヶ丘商店街の一角にあるUR集会所で、参加者は15名。大学から徒歩10分の地元で、地域の方々と交流することができました。
学生からの報告、感想です。

本当に楽しい1時間半でした。
最初の説明の時に「この木の実や小枝は、すべて多摩市で拾ったものです。」とお話しすると皆さんビックリされていました。この企画をもらった時、せっかくなら多摩市に関係したものを作りたいと思い、この紙粘土で作るケーキ型のクリスマス飾りを提案しました。UR都市機構の方々や参加された地域の方々が「こんなに色んな種類の木の実が多摩市に落ちてるんですね!」など会話が盛り上がり、すごく楽しかったです。
私たちがお見送りした際に、「楽しかった」「面白かった」「説明もすごくわかりやすかった」などの言葉をたくさんいただきました。やってよかったと心の底から思いました。多摩の豊かな自然を生かしたクラフトを通じ、地域の皆さんと触れ合えたことは、私にとって貴重な体験になりました。

社会園芸学科2年J.K.

私は人見知りで、中々自分から話しかけにいけないので、とても緊張していました。しかし当日行ってみると、UR都市機構の方々やおばあちゃんたちの優しそうな雰囲気を見て、自分から話しかけにいこうと思うことが出来ました。実際に話してみるととても楽しくて、「これで合ってる?」「大丈夫かしら」とたくさん質問してくださったのが、とても嬉しかったです。作り終わって、帰られる時に、「楽しかったです」「ありがとうございました」と私たちの目を見ておっしゃってくださり、私も今回の企画に取り組んでよかったと心から感じました。私は普段、子どもたちと関わることは多いけれど、高齢者の方々と関わる機会は少なかったので、今回のクリスマス飾りづくりのイベントはよい経験になりました。

社会園芸学科2年Y.M.

準備の段階では、粘土板代わりのクリアファイル持ち寄って試作し、粘土が余ったらどう使うかとか、資料はこんな感じで大丈夫かなど相談して、作る人がわかりやすく、簡単にできるようにするにはどうすればいいかを考えました。
当日、参加された皆さんは、手先も器用で、私よりかなり上手にテキパキとなさっていました。私は教えるのが下手で、ちゃんとサポートできるのか心配でしたが、皆さんは資料を見ながら自力で、私には思いつかない発想で作品を作っていらっしゃいました!資料を作成したのは私ですが、うまく伝わらない部分もあって、反省しました。資料に載せた写真では、長さの違うひも状のパーツが、同じ長さに見えてしまったのです。長さの違いがわかりやすく見えるように撮らないといけないなと思いました。
私は写真係も担っていたので、各テーブルを回って写真を撮っていたのですが、皆さん作っている時は集中して取り組んでいました。そして作り終わった後は、作品を見せ合い、褒めあったりして温かい空間が広がっていました。
帰る時には参加者の方々が楽しかった!と言ってくださり、嬉しかったです。UR都市機構の方々には、参加者募集や会場準備などたいへんお世話になりました。皆さんのご協力があって成功したので、感謝しかありません。ありがとうございました!

社会園芸学科2年Y.I.

「社会園芸実践」では、園芸を介して人と人、人と自然をつなげる実体験を通して、地域について、社会について学び、自分自身について気づきを得ることができます。
今回も、受付や会場設営、飾りつけなどは、UR都市機構の皆さまが、学生が活動しやすいように整えてくださいました。地域の皆さまと連携して、暖かく見守っていただきながら、地域に貢献する機会を得ることができ、感謝申し上げます。

前回の豊ヶ丘・貝取商店街での活動報告はこちら

紙粘土ケーキの土台作り
紙粘土ケーキに飾りつけ
紙粘土ケーキに飾りつけ
紙粘土ケーキに飾りつけ
それぞれの個性あふれる作品を持って
作品

担当教員:菊地 牧恵

恵泉の学生は「生活園芸」の授業で、自分で食べるものを自分でつくる経験をします。農薬や化学肥料を使わない有機園芸で栽培することで、教育農場には様々な生き物が棲み、豊かな土が育まれています。生き物の多様性、共生、循環について実践を通して学ぶ、教養教育としての生活園芸。様々な学びの土台となる分野です。

菊地 牧恵