国際社会学科

私の公務員試験奮闘記 国際社会学科

2022年10月21日
 投稿者:国際社会学科4年 田邉美樹

秋が深まり、来年3月に卒業する学生の就職活動が一段落しているなか、3年生も来年に向けて大学のキャリアセンターに足しげく通い始めているところです。本日は、大学での学びに触発され、自ら目標を定め、幾多の困難を乗り越え、見事に公務員採用試験に合格した4年生の「公務員試験奮闘記」をご紹介します。これから自分の進路を見定めたり、同じく公務員試験を目指したりする皆さんのご参考になればと願っています。

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『第31回 多摩市・平和展』で「食から考える平和」ワークショップ 国際社会学科

2022年08月08日
 投稿者:国際社会学科3年 林 乙吹
 ゼミ/授業名:斉藤小百合ゼミ

3年の斉藤ゼミでは、多摩市の生活者の会の皆さんと一緒に、『第31回 多摩市・平和展』で、「食から考える平和」と題したワークショップを担当しました。

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五月晴れ、古民家、アイスでドーナツ経済 国際社会学科

2022年07月05日
 投稿者:国際社会学科3年 三浦萌
 ゼミ/授業名:高橋清貴ゼミ

高橋ゼミ(3年生)では今、「ドーナツ経済学が世界を救う」という本を使って、現代の経済システムの問題を根本から見直し、持続可能な開発目標(SDGs)に向けて、私たちに何ができるかを学んでいます。人間のとらえ方を見直し(合理的経済人から社会的適応人)、システム思考から再分配の政策設計、脱成長理論までいろいろなことを議論するので、ついていくのが大変だけど毎回新たな刺激を受けています。5月中旬、久しぶりの晴天に誘われて、皆で一本杉公園まで足を伸ばし、そこの古民家でゼミをすることにしました。カモが泳ぐ池を横目に古民家に着くと、庭でチャボが放し飼いになっていました。生き物優先。まずは縁側で先生に奢ってもらったアイスをほおばりながら、チャボがケージに入るのを待つことにしました。座敷で車座になって勉強を始めると、今度は吹き抜ける風と時々聞こえるチャボの鳴き声にゼミ生の語り合う声が重なってとても心地好い時間が現れてきました。人間と環境のための経済という考え方が、自然と身体の中に染み込んでくるようで、ずっとその空間に居続けたいと感じてしまいました。古民家はSDGsについて考えるにはうってつけ。晴れの日があったら、また、アイスを買って、古民家で勉強したいな。先生、よろしくお願いします!

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日中大学生スピーチ交流会に参加して 国際社会学科

2021年12月24日
 投稿者:国際社会学科4年 菊池惇希
 ゼミ/授業名:日中大学生スピーチ交流会

 私は大学の第二言語で中国語を履修し、昨年の3月から中国への留学が決まっていたが、新型コロナウイルスの流行により留学には行くことはできなかった。そんな中、お世話になっている先生から、「日中大学生スピーチ交流会」の存在を教えていただき、中国語の実力を試す場、自分の意見を発表する場として応募することを決意した。

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知らないもののことは好きになれないが、知ることで好きになることもある 国際社会学科

2021年12月21日
 ゼミ/授業名:国際社会学科/多文化コース 2年ゼミ

 10月31日に毎年2年ゼミ恒例の「移民街を歩く」フィールドトリップに行ってきました。日本で国際結婚が増えていること、外国につながりのある子どもが増えてきている現状と、そしてかつて日本が移民を送り出していた国であったことなど歴史をゼミで学んだうえで、移民は一人ひとり主体的に生きている人として実感してく東京都内の散策です。普段、通学や買い物で見知っている街の別の一面を知ることで、「見えないものを見る力」も学べます。

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