授業ゼミ紹介ブログ

Linguistic Landscape (言語景観) 英語コミュニケーション学科

2022年06月24日
 ゼミ/授業名:Germainゼミ

In an increasingly globalised and interconnected world, the importance of multilingualism and understanding multiple languages has never been greater. In many ways, language is the key to unlocking different cultures and communicating with people from all corners of the globe.

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表現力実践講座 英語コミュニケーション学科

2022年06月14日
 ゼミ/授業名:表現力実践講座

今、戦場で瓦礫に埋もれた死者の魂が、早く家族の元に還りますように。
戦いから、血を流して戻ってきた戦士たちが、どうか戦場に心を置き去りにしませんように。

人間社会学部 社会園芸学科 1年 水島栞

人間社会学部 社会園芸学科 1年 水島栞

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Theories of Language Development 2 英語コミュニケーション学科

2022年06月02日
 ゼミ/授業名:越智ゼミ

先週に引き続き、ことばの発達の理論を学びました。今週は生得的な能力と環境の両方を重視し、環境(親など)との相互交流(interaction)が言語習得を促すという立場の考え方が紹介されました。特に面白かったのが、テレビやラジオ等の一方的なインプットは子どもの言語習得のためには十分ではなく、子どもの意味理解を確認しながら適宜変化させていく必要があるということでした。

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Theories of Language Development 英語コミュニケーション学科

2022年05月30日
 ゼミ/授業名:越智ゼミ

本日の授業では、第一言語習得はB. F. Skinnerに代表される行動主義心理学に基づく立場と、人間には生得的に言語機能が備わていると考えるNoam Chomskyの考え方を学びました。行動主義心理学によると子どもは環境(親など)で使用されている言葉を模倣し、それが強化されるこにより(褒められたり、コミュニケーションに成功する等)、正しい言語を習得すると考えです。これに対し生得主義(innatism)は、環境で使用される言語は不正確なものも多く、それだけで語習得するのは難しい(刺激の貧困)。また、親は子どもの間違えを逐一訂正するわけでもないのに正しく話せるようになるのは、何かしらの言語能力が生まれながらに備わっているのではないかという考え方になります。

*上の図は、Skinnerが開発したオペラント条件付けの実験に用いた道具。ラットがレバーを引くと餌が出てくる。

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恵泉里地里山活動、苗代の種籾(たねもみ)播き 社会園芸学科

2022年05月25日

今年も田んぼの季節がやってきました。恵泉では2010年から町田市小野路で里地里山活動に取り組んできました。2011年に初めて田植えをしてから今年で12回目の田んぼ作業、干支も一巡りするほど続けてまいりました。

今回は苗代の種籾播きについて報告いたします。例年では5月の連休明けに種籾播きを行ってきましたが、それでは時期が少々遅いのではという判断から、今年は連休前に行いました。事前に園芸教育室スタッフの方が苗床をつくってくださいました。4月は雨が多かったので田んぼの水位がやや高く、苗床づくりは大変だったと思います。苗床に播いた種籾はうるち米ともち米の2種類。これらもまた園芸教育室で水を入れ替えながら、1週間ほど水に浸けておいてもらったものです。

当日は社会園芸学科の1年生が1人手伝ってくれました。社会園芸学科では毎年1年生全員で田植えと稲刈りを行っています。今回手伝ってくれた1年生はただ1人、種籾播きから稲刈りまで、つまりお米がとれるまでの一連の作業を経験できることになります。以下は、当日の作業の様子や感想を書いてもらったものです。種籾播きを経験できなかった他の1年生にもぜひ読んでもらい、田植えにのぞんでほしいと思います。

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