授業ゼミ紹介ブログ
初!オンライン授業でのゼミ、春学期を終えて 国際社会学科
2020年08月19日
ゼミ/授業名:卒業論文演習
ゼミで何を勉強しているの?
私たちのゼミは、国際社会学科、英語コミュニケーション学科、日本語日本文化学科の学生が同じゼミに所属している多文化コースゼミです。幅広いテーマについて具体的な事例から、抽象的な思考へつなげるための、社会学的思考を身につけることを目的としています。
3年生の後期から卒業論文の執筆が始まり、私はアイルランドに留学した経験から日本におけるホームステイについて書いています。ほかには、「ハーフ」や「ダブルリミテッド」など当事者研究、外国につながりのある子どもとその保護者への支援、愛着障害や学習障害に関する支援の問題など多様ですが、いずれにしても、何らかの関わりをもってきた「自分ごと」を社会学の枠組みで考えています。
こうした、いろんな学科出身、いろんなテーマを勉強するゼミのみんなのいるゼミでは、多様な考え方やものの見方を知ることができ、1つの物事に対して多くの意見を共有できることが特徴です。また、社会学的視点からテーマを探究することを目標に、お互いの研究テーマを発表し合い、それに対しての質疑応答や意見の交換をすることでより深く研究を進めることができます。
「オーガニック やまなし」に出店しました 社会園芸学科
2020年02月22日
投稿者:社会園芸学科3年 MT
ゼミ/授業名:学科コース専門演習ⅠⅡ(3年ゼミ)
10/27(日)に山梨県甲府市の歴史公園で、第10回目となる「オーガニックフェスタやまなし」が開催されました。山梨県内で有機農業を行っている方や有機農業を目指して頑張っている生産者が作った野菜や果物、安心安全な料理やパンなどの販売に加え、草細工や木工などのワークショップ、お餅つきやライブなどのイベントもあり、今年も大変盛り上がりました。
現代に通ずる足尾の、光と影から学んだこと
~足尾銅山と田中正造に関するフィールドトリップ~ 社会園芸学科
2020年02月13日
投稿者:国際社会学科2年 内田
ゼミ/授業名:教養基礎演習Ⅱ
11月23~24日、なんとなく肌寒い中、篠田ゼミではFT(フィールドトリップ)に行ってきました。
場所は栃木県足尾市、日本初の鉱毒事件とも言われる足尾銅山鉱毒事件について学びに行きました。19世紀後半(明治初期)から"今に至るまで"、足尾銅山での採掘による鉱毒により山々の木が枯れ禿山になるなど、大きな被害をもたらした事件です。
また生涯をかけて民権を重んじ被害者の側に立って足尾鉱毒やその背景にある権力と戦うことに尽力した田中正造。1度は習うこの事件この名前に、聞き覚えのある人は多いのはないのでしょうか。
現代に通ずる足尾の、光と影から学んだこと
~足尾銅山と田中正造に関するフィールドトリップ~の続きを読む
奥多摩ゼミ合宿 社会園芸学科
2020年01月17日
投稿者:社会園芸学科3年H・T
ゼミ/授業名:3年・4年ゼミ
篠田ゼミでは、9月2日から4日にかけて、奥多摩でゼミ合宿を行いました。宿泊先は篠田ゼミでいままで何度もお世話になっている山鳩山荘です。初日は3年・4年生それぞれの卒論について発表を行い、2日目は多摩川のラフティング体験やわさび田見学をしました。
森美術館「未来と芸術展」鑑賞 日本語日本文化学科
2020年01月13日
投稿者:日本語日本文化学科1年 KHさん
ゼミ/授業名:教養基礎演習Ⅱ
私たちは12月21日、「教養基礎演習Ⅱ」のフィールド・トリップとして、六本木の森美術館で開催中の「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命―人は明日どう生きるのか」を鑑賞しました。