授業ゼミ紹介ブログ

恵泉生がタネから育てた花でデザインした「駅前花壇」 社会園芸学科

2017年06月20日
 ゼミ/授業名:社会園芸実践

恵泉女学園大学の学生と多摩市民の方々が協働で、多摩センター駅前のピューロランド通りの花壇を管理・整備しています。デザインを考えて、植え付ける苗をタネから育てました。

恵泉生がタネから育てた花でデザインした「駅前花壇」の続きを読む

大学での「学び」の多様性 国際社会学科

2017年06月07日
 ゼミ/授業名:田中ゼミ

大学での学びは、高校までの勉強と異なり、学生個人個人が、自分が関心を持ったことを主体的に学ぶことが求められます。初めは戸惑う方も多いですが、言い換えればこれは、「大学ではすべてのことが学問になる」ということでもあります。

わたくし個人の専門は中国史学史ですので、私のゼミを選ぶ学生の方は、やはり中国の歴史や文化に関心を持つ方が多いです。こういった学生の多くが関心を持っているのは、三国志、『封神演義』、秦の始皇帝など、中国史でもいわゆる「人気がある」とされているテーマです。ゼミに所属した学生は、専門的な学びを重ね、卒業時には自分で選んだテーマにもとづいて卒業論文を執筆することが求められますが、このテーマには非常な多様性が見られます。歴史や文学を正面から扱った卒論が最も一般的なのはもちろんですが、最近とみに増えているのが、中国史にまつわる娯楽作品を対象とした卒論です。

大学での「学び」の多様性の続きを読む

恵泉生が「駅前花壇」をタネから育てた花でデザイン 社会園芸学科

2017年06月07日
 投稿者:社会園芸学科3年 舛田春菜子
 ゼミ/授業名:社会園芸実践

土づくりの様子。土の山をスコップで混ぜながら3往復以上します。

多摩センター駅前のピューロランド通りの花壇を、恵泉女学園大学の学生が授業の一環として管理しています。学生が主体となって、タネから育て、区画ごとにデザインも考えています。

恵泉生が「駅前花壇」をタネから育てた花でデザインの続きを読む

「自由の女神」の前で授業?!―4年間のゼミ+αで学べる恵泉の徹底した少人数教育とは― 国際社会学科

2017年06月05日
 ゼミ/授業名:漆畑ゼミ

恵泉は学生数1000人前後の小さな大学で、教員1人あたりの学生数は22人です。少人数教育こそ恵泉の教育の特長だといえます。教員と学生の距離がとても近く、アットホームな雰囲気の中で、学生はどんなことでもすぐ教員に相談できます。

恵泉は面倒見のよい大学です。このことは、学生をしっかりと勉強させる大学ということでもあります。「入学後生徒を伸ばしてくれる女子大、全国4位」、関東圏では津田塾大に次ぐ2位と評価されているのはこのような理由からなのです。

「自由の女神」の前で授業?!―4年間のゼミ+αで学べる恵泉の徹底した少人数教育とは―の続きを読む

「多摩歩き」発表会とお田植に向けた「種籾まき」 社会園芸学科

2017年06月01日
 ゼミ/授業名:社会園芸学科1年生プログラム

社会園芸学科1年生ゼミでは、4月に行った「多摩歩き」の合同報告会を行いました。私達の大学がある街で見つけた美しい花や緑、素敵なお店など、学生だけでなく教員にとっても新たな発見がありました。報告会の後、イネの種籾まきを行いました。1か月余りをかけてみんなで苗を育て、6月の新入生合宿で田植え、秋には稲刈りを行います。1粒の小さな種籾から、たくさんのお米が実ることを実感してもらえれば、と思います。

「多摩歩き」発表会とお田植に向けた「種籾まき」の続きを読む