日本美術史の3年ゼミでは、春は都内の美術館・博物館へ(今年度は、東京国立近代美術館の「岡本太郎展」と東京国立博物館の「写楽展」と「手塚治虫のブッダ展」を見学。詳しくは、こちら)、秋は京都と奈良の美術館・博物館でおこなわれる特別展を見学するため、ゼミ旅行をおこなっています。今年度は、11月1日から11月3日まで、2泊3日で行ってきました。
授業ゼミ紹介ブログ
京都ゼミ旅行 日本語日本文化学科
2011年12月28日
投稿者:稲本 万里子
ゼミ/授業名:日本文化史演習II・日本文化史課題演習II
「だぜ!」 日本語日本文化学科
2011年12月16日
投稿者:倉本沙姫
ゼミ/授業名:日本語課題演習I(言語文化)
山田先生のゼミに入ると、自分が"研究してみたい"と思った事を、とことん追求出来るチカラが身に付きます。
例えば、私が「山田先生のゼミに入れて幸せだぜ!\(^o^)/」と書いて、"あらヤダこの先輩女の子なのに「だぜ」だなんて"と思ったアナタが帰り道に電車で「だぜ」口調で話す女の子に遭遇。
夜お風呂に入りながら考える事は"「だぜ」って一体なんなの?女の子も使ってイイの?実は皆使ってるの?もしかして私...乗り遅れてる...?"
高橋ゼミの学外授業 国際社会学科
2011年12月12日
投稿者:高橋 清貴
ゼミ/授業名:高橋ゼミ
今回は、高橋ゼミの学外授業を紹介します。10月下旬、福島の三春町に行きました。2年生から4年生まで合同で、ゼミ生以外も含めて有志10人の学生が参加しました。スプリング・フェスティバルでもお呼びした農家のところに、「収穫祭」と称して全国から福島の農家支援を行っている消費者や流通関係の人、他県で有機農業に取り組んでいる方々が集まり、サトイモやさつまいも、カボチャの収穫を手伝いながら、放射能汚染の実害と風評の問題について話し合いました。オーストラリアからテッサ・モリス=スズキさんも駆けつけました。
差異からみるアメリカ 歴史文化学科
2011年12月02日
投稿者:近藤 詩歩
ゼミ/授業名:文化史課題演習II(秋 3年)
「私は三年ゼミでアメリカのジェンダーについて勉強しています。私たち女性にとって自分の置かれた問題を考える上で身近なテーマであると思い研究を進めています。
先日の発表では、アメリカ映画に登場する独身の働く女性、既婚の働く女性を対象に、年代を追って共通する問い、新しい問いをまとめました。ゼミ生からの意見が活発にでたのは、私が発表のなかで『ウェイトレス――おいしい人生の作り方』から、映像の一部を取り出し意見を聞いた時です。夫が妻に対して肉体的にも精神的にも支配的な夫婦関係を象徴するシーンであったため、自立とは何か、支配の関係性をどこにみるか、背景にある階級差、人種差、地域差をどうみるか、という問題や、日本の例、身近な例も飛び出し充実した意見交換になりました。
グローバリゼーション下における子どもとジェンダーの問題 国際社会学科
2011年11月28日
投稿者:堀 芳枝
ゼミ/授業名:堀ゼミ
堀ゼミでは下記の2つの授業と合わせて、学生たちの関心に沿って個人発表を重ね、論文指導を進めます。
まず、『子どもの権利』の授業では児童労働を中心に、ストリート・チルドレン、人身売買や子ども兵士といった「最悪の形態の児童労働」問題を考えます。また、子どもの権利を守るための国際社会はどのように対応しているのか、その実態と問題点を考察します。(写真1は授業のテキスト)
また『アジアの新しい貧困』では、新国際分業体制の成立とグローバリゼーションが生産・再生産領域における女性の労働力の商品化をもたらしたという視点から、アジアの女性たちの農村から都市への出稼ぎ、移住労働や国際結婚などジェンダーの視点からグローバリゼーションの格差の問題について考えます。