恵泉女学園大学

授業ゼミ紹介ブログ

国際社会とジェンダー 国際社会学科

2012年03月12日
 投稿者:定松 文
 ゼミ/授業名:定松ゼミ

定松ゼミでは、国際社会に関するテーマ、ジェンダーに関するテーマに興味のある学生が集まり、社会学の手法を学びつつ、各自の卒業論文を書きすすめていきます。3年の初めに社会調査について簡単に学び、半年以上かけて1冊の本をみんなで読みます。ここ数年はA.ホックシールドの『管理される心』を読みました。自分では選ばない、書店に並んでいるとなかなか手に取ろうとは思わない、そんな本との出会いがあるのも大学のだいご味だと思います。2011年度の卒論にはこの『管理される心』の感情管理の問題まで探求した『恋愛マニュアル本とジェンダー』という卒論を書いた学生もいました。

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新書を読む 歴史文化学科

2012年01月17日
 投稿者:高濱 俊幸
 ゼミ/授業名:高濱ゼミ

高濱ゼミ(2年秋学期)では、歴史に関連した新書を取り上げている。参加学生それぞれが選んだ新書形式の本を、各自1冊ずつゼミで紹介し、討論するというものだ。インターネットで手軽に情報が手に入る時代ではあるが、図書館や書店でじっくりと本を選び、時間をかけて最後まで読み通すというのは、やはり重要な勉強方法である。ゼミも終わりに近づいたことでもあり、ここで参加学生の感想を聞いておこう。

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京都ゼミ旅行 日本語日本文化学科

2011年12月28日
 投稿者:稲本 万里子
 ゼミ/授業名:日本文化史演習II・日本文化史課題演習II

日本美術史の3年ゼミでは、春は都内の美術館・博物館へ(今年度は、東京国立近代美術館の「岡本太郎展」と東京国立博物館の「写楽展」と「手塚治虫のブッダ展」を見学。詳しくは、こちら)、秋は京都と奈良の美術館・博物館でおこなわれる特別展を見学するため、ゼミ旅行をおこなっています。今年度は、11月1日から11月3日まで、2泊3日で行ってきました。

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平等院鳳凰堂を前になにやら勉強中。

「だぜ!」 日本語日本文化学科

2011年12月16日
 投稿者:倉本沙姫
 ゼミ/授業名:日本語課題演習I(言語文化)

山田先生のゼミに入ると、自分が"研究してみたい"と思った事を、とことん追求出来るチカラが身に付きます。

例えば、私が「山田先生のゼミに入れて幸せだぜ!\(^o^)/」と書いて、"あらヤダこの先輩女の子なのに「だぜ」だなんて"と思ったアナタが帰り道に電車で「だぜ」口調で話す女の子に遭遇。

夜お風呂に入りながら考える事は"「だぜ」って一体なんなの?女の子も使ってイイの?実は皆使ってるの?もしかして私...乗り遅れてる...?"

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高橋ゼミの学外授業 国際社会学科

2011年12月12日
 投稿者:高橋 清貴
 ゼミ/授業名:高橋ゼミ

今回は、高橋ゼミの学外授業を紹介します。10月下旬、福島の三春町に行きました。2年生から4年生まで合同で、ゼミ生以外も含めて有志10人の学生が参加しました。スプリング・フェスティバルでもお呼びした農家のところに、「収穫祭」と称して全国から福島の農家支援を行っている消費者や流通関係の人、他県で有機農業に取り組んでいる方々が集まり、サトイモやさつまいも、カボチャの収穫を手伝いながら、放射能汚染の実害と風評の問題について話し合いました。オーストラリアからテッサ・モリス=スズキさんも駆けつけました。

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収穫の帰り道