恵泉女学園大学

授業ゼミ紹介ブログ

誰もしらない「羅生門」?! 日本語日本文化学科

2011年01月21日
 投稿者:日本語日本文化学科3年 平山志保香・山口智美
 ゼミ/授業名:篠崎ゼミ(日本文学課題演習Ⅱ)

こんにちは!!
こちら日本文学課題演習Ⅱは『近現代「名作」批判』というテーマの下で、日々研究を行っているゼミです。
現在は各自卒業論文を意識しながら、近現代の「名作」を選び、「果たしてこれは名作といえるのか!?」という疑問を持ちつつ、論じるという作業を進めています。
近現代の「名作」とは、例えば夏目漱石『こころ』、芥川龍之介『羅生門』、太宰治『人間失格』・・・などです。

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忘年会

インドネシア・フィールドスタディ 人間環境学科

2011年01月20日
 投稿者:片倉 芳雄
 ゼミ/授業名:FS I(インドネシア)

学生14名のグループが、2010年7月31日~8月11日、インドネシアのバリ島およびロンボク島にて「環境と開発」をテーマにフィールドスタディ(FS)を行った。 このFSは、体験を通して五感でこのテーマを体得できるよう考えられている。
バリでは、収穫後捨てられることの多いバナナの茎(偽茎)の繊維からの紙を作り----バナナの茎を切り倒すところから繊維を分離して紙にするところまでを行った。 また山間部にたくさん生えている竹を使って竹炭作りやこの竹炭入りの石けん(ヤシ油原料)作りを行った。 山間の高原の村では有機栽培コーヒー豆(果実)の摘み取りからコーヒーの焙煎まで行い、皆で味わった。 竹かご作りでは、村の人たちから教えてもらいながらの作業で良い交流の機会となった。

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バナナの茎から紙作り

児童英語実践~小学校英語活動の現場より~ 英語コミュニケーション学科

2010年12月27日
 投稿者:上記履修学生
 ゼミ/授業名:英語教育特講Ⅳ(児童英語実践)

この授業では、子どもに英語を教えるための準備やトレーニングをつんで、実際に小学校や幼稚園で英語を教えています。 子どもたちは、こちらが予期しないことを言ったり聞いてくるなど、毎回驚きの連続です。 英語の歌を歌ったり、絵本を読んだり、子どもたちと触れ合う時間は貴重で、いつも笑顔と元気を与えられます。

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英語コミュニケーション学科クリスマス・スポーツ大会 英語コミュニケーション学科

2010年12月24日
 投稿者:村岡 有香
 ゼミ/授業名:英コミ年間イベント

英語コミュニケーション学科では、12月9日(木)に多目的アワーの時間を利用して「クリスマス・スポーツ大会」を開催しました!参加者は主に1年生。 スポーツを通して教員や他の学生さんとの親睦を深めるのが目的です。

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恵泉からアジアの海へ ~海の野郎どもと一緒に~ 歴史文化学科

2010年12月23日
 投稿者:文化学科3年 大場彩香・渡邊幸希
 ゼミ/授業名:杉山圭以子ゼミ

<毎週月曜日の3限目、私たちは海に出ます>

一体何をしているのか?『東インド会社とアジアの海』という本を使ってみんなで勉強しています。この本は、アジア海域を中心に交易ネットワークを築き、様々なモノを交流させ、変化させていく"海の野郎ども"が主人公の、世界の繋がりについて勉強できる本です。国際化が進み、国という枠組みの中だけでは物事が考えられなくなっている今、"海"に目を向けることで現代世界の仕組みと成り立ちを学び、世界が「どこも孤立していない」ことを学ぶ。そのために私たちは海の野郎どもと航海するのです。

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