毎年この時期になると、大学の最寄り駅の多摩センターに、クリスマスイルミネーションが、とても綺麗に飾りつけられ、華やかである。 学生たちも楽しみにしているほど人気が高いのだが、4年生となると思いもまた格別なようである。しかし、それをじっくり味わうには、もう少し日にちが過ぎないと難しい。 それは、卒論提出締め切りが目前だからである。
授業ゼミ紹介ブログ
師走の輝き 人間環境学科
2010年12月07日
投稿者:齋藤 謁
ゼミ/授業名:齋藤 謁ゼミ
2010学外授業報告 歴史文化学科
2010年12月01日
投稿者:杉山恵子
ゼミ/授業名:アメリカの歴史・文化
私たちは11月27日の土曜日、学外授業で「横浜人形の家」と「海外移住博物館」に行きました。人形の家では『海を渡った人形たち』という特別展を見ました。1927年、日米関係の悪化を懸念したアメリカ宣教師ギューリックが次世代の子供たちに希望を託して世界児童親善会を設立、日本に12万体を超える人形を贈ったのです。「青い目の人形」と呼ばれながら全国に送られ、日本からも返礼人形がアメリカに渡ります。 しかし、戦争になると、小学校の校庭で「偽りの仮面をかぶったスパイ」として槍で突かれ、焼かれて失われてしまいます。 難を逃れた人形や返礼人形(日本人形)の里帰りの展示を見て回りました。
小林ゼミ、市民果樹園との関わり(2010年秋) 人間環境学科
2010年11月22日
投稿者:小林 幹夫
ゼミ/授業名:小林ゼミ
市民団体の運営する果樹園が、多摩市内の公園にあります。3年生は、そこでの栽培ボランテイアを通して、自分たちにできる地域貢献について考えています。 4年生は、卒業論文の仕上げに力を注いでいます。
多摩市内の鶴牧西公園の一角に、多摩市の委託を受けた市民団体が、4つのグループに分かれて運営している「果樹の森」と呼ばれる市民果樹園があります。 38種類の果樹約350本を植栽された園地で、3年生を中心に学生有志のグループは、市民団体の方と一緒に今年の5月から栽培ボランティアとして活動しています。 モデル果樹園を造るため市民とともに園内を整備するなかで、美しい景観を作り、おいしい果物を収穫するために、メンバーの高齢化に対応できる管理方法を模索しています。 この市民果樹園でのボランテイア活動を通して、地域の人々との交流を図り、学生たちは徐々に活動的になってきました。
翻訳を通して文学の「心」や英語圏の歴史と文化も学ぶ 英語コミュニケーション学科
2010年11月18日
投稿者:英語コミュニケーション学科4年生 高橋 悠里
ゼミ/授業名:翻訳論
古賀林先生のこの授業では、様々な英語の文章に触れる機会があります。
子供むけのお話や一般的な短編小説から、堅い新聞記事、エッセイ、音楽評や映画評といったノンフィクションまで、英文を日本語にしていきます。
この英語から日本語に訳すという作業は、今までやってきた和訳とはまったく違います。 ただ訳すのではなく、登場人物の性格や感情、文章を書いた筆者の狙い、読者の視点まで考えて日本語を選んでいく作業は、とても面白いです。 英語の読解力もつきますが、何より日本語の奥深さも知ることができる授業です。
アイデンティティの研究について 国際社会学科
2010年11月15日
投稿者:Dexter Da Silva(デクスタ ダ シルバ)
ゼミ/授業名:Dexter Da Silva(デクスタ ダ シルバ)ゼミ
3年のダッシーことダシルバゼミです!
私たちのゼミでは、英語を使いながら、それぞれが興味のあるアイデンティティのテーマについて発表をしたり、皆でディスカッションをしたりしています。
また、英語を使うといっても頻度は人によって違うので、英語が苦手な人にも、もちろん英語の勉強をしたい人にもおすすめです。
ゼミの大きなテーマであるアイデンティティは、自己同一性などとも訳されますが、あまりピンとこない人も多いのではないでしょうか。
そこで、ゼミ生のコメントを載せるので、研究テーマなどから少しでも知ってもらえたらと思います。