恵泉女学園大学

授業ゼミ紹介ブログ

目下、卒論のテーマ探しの最中です! 人間環境学科

2010年12月13日
 投稿者:大日向雅美
 ゼミ/授業名:大日向ゼミ

3年生の大日向ゼミでは、徐々に4年次の卒論執筆に向けた準備を進めています。
春学期は、家族・女性・子ども・少子化等々をテーマに、各自が図書館で興味を持った本を探してきて、ブックレポートを発表しあう時間に当てました。 いわゆる“多読乱読”の春学期を経て、秋からは各自が関心事を絞り込む作業に取り組んでいます。 興味を持ったテーマについて、<なぜ?><いかに?>と迫りながら、毎回、少しずつでも書き出していく作業を進めているところです。

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アメリカの社会、経済や政治について幅広く、楽しく学ぶ 国際社会学科

2010年12月10日
 投稿者:坂井 誠
 ゼミ/授業名:坂井ゼミ(2年生)

写真の風景が、私の2年生ゼミ(通称「基礎ゼミ」)の様子です。 この授業ではアメリカの社会、政治、経済について現代的な問題や特徴を中心に幅広く学び、3年次以降の専門的なゼミに向けた基礎固めをします。 『現代アメリカのキーワード』(中公新書)という新書を使って、受講者が自分の希望するテーマを担当します。全部で約80の掲載キーワードからおよそ40項目を教員があらかじめ選んで、教材として使っています。

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師走の輝き 人間環境学科

2010年12月07日
 投稿者:齋藤 謁
 ゼミ/授業名:齋藤 謁ゼミ

毎年この時期になると、大学の最寄り駅の多摩センターに、クリスマスイルミネーションが、とても綺麗に飾りつけられ、華やかである。 学生たちも楽しみにしているほど人気が高いのだが、4年生となると思いもまた格別なようである。しかし、それをじっくり味わうには、もう少し日にちが過ぎないと難しい。 それは、卒論提出締め切りが目前だからである。

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2010学外授業報告 歴史文化学科

2010年12月01日
 投稿者:杉山恵子
 ゼミ/授業名:アメリカの歴史・文化

私たちは11月27日の土曜日、学外授業で「横浜人形の家」と「海外移住博物館」に行きました。人形の家では『海を渡った人形たち』という特別展を見ました。1927年、日米関係の悪化を懸念したアメリカ宣教師ギューリックが次世代の子供たちに希望を託して世界児童親善会を設立、日本に12万体を超える人形を贈ったのです。「青い目の人形」と呼ばれながら全国に送られ、日本からも返礼人形がアメリカに渡ります。 しかし、戦争になると、小学校の校庭で「偽りの仮面をかぶったスパイ」として槍で突かれ、焼かれて失われてしまいます。 難を逃れた人形や返礼人形(日本人形)の里帰りの展示を見て回りました。

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小林ゼミ、市民果樹園との関わり(2010年秋) 人間環境学科

2010年11月22日
 投稿者:小林 幹夫
 ゼミ/授業名:小林ゼミ

市民団体の運営する果樹園が、多摩市内の公園にあります。3年生は、そこでの栽培ボランテイアを通して、自分たちにできる地域貢献について考えています。 4年生は、卒業論文の仕上げに力を注いでいます。

多摩市内の鶴牧西公園の一角に、多摩市の委託を受けた市民団体が、4つのグループに分かれて運営している「果樹の森」と呼ばれる市民果樹園があります。 38種類の果樹約350本を植栽された園地で、3年生を中心に学生有志のグループは、市民団体の方と一緒に今年の5月から栽培ボランティアとして活動しています。 モデル果樹園を造るため市民とともに園内を整備するなかで、美しい景観を作り、おいしい果物を収穫するために、メンバーの高齢化に対応できる管理方法を模索しています。 この市民果樹園でのボランテイア活動を通して、地域の人々との交流を図り、学生たちは徐々に活動的になってきました。

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市民果樹園での活動