授業ゼミ紹介ブログ
2022年度 2年生ゼミ(「時事英語研究」)ゼミだより(3) 英語コミュニケーション学科
2022年11月29日
ゼミ/授業名:生田ゼミ
英字新聞The Japan Newsの記事を中心に、さまざまな単語や表現を学んでいる本ゼミですが,先日11月23日(火)の前半は国際社会学科の潘亞倫さんが現在中国でのbuzzword(流行語)にもなっている「内巻(neijuan)」という社会現象を取り上げたニュース記事を発表しました。幼いころからの猛烈な競争社会を勝ち上がり,中国再難関大学と言われる「精華大学」に入学した学生たち。しかし次は大手企業に就職するため,キャンパス内を自転車で移動する間も惜しんでパソコンで勉強する学生を写した1枚の写真がネットで拡散され,中国国内で大きな話題になったそうです。このような競争社会に疲弊してしまう学生も多く,その精神状態を「内巻」というのだそうです。日本のニュースではなかなか報道されない中国社会の一面を説明してくれて,ゼミ生全員が興味をもって記事を読みました。
以下は潘さんが作成した発表資料やゼミの様子です。
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2022年度 2年生ゼミ(「時事英語研究」)ゼミだより(2) 英語コミュニケーション学科
2022年11月28日
ゼミ/授業名:生田ゼミ
英字新聞The Japan Newsの記事を中心に、さまざまな単語や表現を学んでいる本ゼミですが,先日11月15日(火)は英語コミュニケーション学科の渡部杏香さんが「日本の風流踊り,無形文化財登録へ」というトピック記事を取り上げて発表しました。日本の昔からの伝統・文化に関することを英語で読む機会は意外と少ないものです。
渡部さんの記事に皆で取り組んでみて,あらためて国内文化についての英語表現などを学びました。
以下は渡部さんが作成した発表資料やゼミの様子です。
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バラ園にタイムを植え付けました 社会園芸学科
2022年11月21日
投稿者:社会園芸学科2年S.M
ゼミ/授業名:宮内ゼミ、社会園芸実践Ⅰ
2012年度からつくり始めたKeisen Wild Rose Gardenは、2020年3月に南野キャンパスから多摩キャンパスに移設され、再整備を進めています。5月の大学主催のスプリングフォーラムと、10月の同窓会主催の園芸フォーラムの際には、バラ園ツアーを行いました。学生もいくつかのバラを紹介し好評でしたので、今後も行いたいと考えています。
今回は、通路の縁取りにレンガを敷き、タイムを植えた学生からの報告です。タイムの縁取りは、このバラ園を設計した卒業生でもある故野村和子先生が、当初からデザインしていたものです。南野キャンパスから掘り上げておいたものを植えました。
永山名店街秋祭りのお手伝いをして 全学科オープン資格・養成課程
2022年11月18日
ゼミ/授業名:生涯就業力STEP Ⅲ
2022年春学期の生涯就業力ステップⅢ『多摩学』における「多摩ニュータウン~超高齢社会の中で~」の授業では、多摩ニュータウンの高齢者の方々の暮らしについて、地域包括支援センター、社会福祉協議会、まちづくりの企業の方からお話を伺いました。
このたび、3年ぶりの商店街秋祭りを実施するにあたり、若い力が必要とお手伝いのお声かけをいただき、本学から7名の学生が参加しました。
(多摩学担当教員:澤田みどり)
英語でウクライナ問題を考える 英語コミュニケーション学科
2022年11月17日
ゼミ/授業名:英語文学
~英語の演劇を通じて~
英語コミュニケーション学科四年生、廣木花鈴さんは、KEES(Keisen English Education Society/恵泉英語教育研究会)で英語の絵本の読み聞かせや紙芝居の活動に参加し、部長も務めました。そこで、声を出して英語を読むときに感じを込めて読む体験を積み、聞く人にうったえる読み方を身につけることができました。
英語文学の授業では、この体験を直接生かすことができました。授業では、ウクライナ問題を英語による演劇を通じて考えるために、かつてのソビエト連邦の独裁者スターリンとスターリンに翻弄された実在の劇作家を描いたブラック・コメディ、ジョン・ホッジ作『コラボレーターズ』を部分的に演じることに挑戦しました。廣木さんが手にしているのが、この作品の原書です。このような活動を通じて、現在のウクライナ問題に見られる状況について理解と考察を深めることができました。