川井ゼミは、日本語教員を志している3年生のゼミです。
14名の中に留学生が4人います。
川井ゼミは、外国人のための『日本語の教科書』を分析し、教科書の足りない部分、
たとえば、文法事項の導入と多様化する日本語学習者のための運用練習の教材を各々が自作し、発表(実演?)していきます。
授業ゼミ紹介ブログ
日本語演習ゼミ紹介 日本語日本文化学科
2010年08月02日
投稿者:平山 志保香
ゼミ/授業名:日本語演習ゼミ
大学院・平和学研究科の授業から 国際社会学科
2010年07月30日
-パレスチナ人のダルヴィッシュ先生が教えるイスラム教と平和-
本学大学院・平和学研究科では、7月28日から8月31日にかけて、主にアジア各地のムスリム平和活動家や学者などからなる連絡組織・AMANから、ダルヴィッシュ・モワド(Darwish Moawad)先生をお招きし、「イスラム教と平和」と題する夏季集中講義が行われています。 夏休みが始まったばかりですが、大学院生は、イスラム教の基礎から、イスラム的視点から捉えた平和や人権、経済的格差の問題に至る幅広いテーマを英語で学んでいます。
もしアガサ・クリスティーと同じ時代を生きていたなら・・・ 歴史文化学科
2010年07月29日
投稿者:高濱 俊幸
ゼミ/授業名:高浜ゼミ(文化史演習I)
イギリス史を専門とする高濱ゼミでは、現在、アガサ・クリスティーの自伝を読んでいます。それも、結婚までの前半だけ。まだ推理小説家ではない無名時代のアガサの生き方から、1900年前後のイギリス社会を考えていきます。当然のことですが、今とは随分違うなと感じられるところもあれば、意外に共通するところもあります。この時代はとりわけ厳しい格差社会で、どういう境遇に生まれるかで、ずいぶん違った人生を歩むことになりました。歴史に「IF」(もしも)は禁句のはずですが、究極のIFで、「もしも私がこの時代に生きていたら・・・」ここで学生たちの声を聞きましょう。
紅茶を飲みながら、フランス語圏の社会について学びませんか? 国際社会学科
2010年07月27日
投稿者:荒又ゼミ3年生一同
ゼミ/授業名:荒又ゼミ
荒又ゼミは、フランス語圏の社会について学ぶゼミです。今年は、宮島喬編『移民の社会的統合と排除―問われるフランス的平等』(東京大学出版会2009年)をテキストに、移民たちがフランス社会で生きていく難しさについて勉強しています。 一人1章を担当してレジュメを作り、その発表をもとに議論しています。フランスFSに参加して、移民について実地で学んだメンバーも多いので、毎週、4限という眠い時間にもかかわらず(!?)、がんばっています。
文化領域演習V(生活文化)はスルメの味? 歴史文化学科
2010年07月23日
投稿者:山本花江(文化学科3年生)
ゼミ/授業名:澤井ゼミ
こんにちは、3年澤井ゼミです。
私たちのゼミでは、東アジアの生活文化について学んでいます。今はその中でも、冠婚葬祭が日本、中国、韓国でそれぞれどのように行われ、どのような展開をしてきたのかを学んでいます。ゼミ生ひとりひとりが日本、中国、韓国の冠婚葬祭について調べたことを発表し、みんなで気がついたことや疑問に思ったことを話し合います。ゼミ生の中には、日本人学生のほか、中国からの留学生、韓国からの留学生がいて、それぞれの国の生の声や考え方を知ることができます。そうしたことが、このゼミを、知識を深め、考えを広げる格好の場にしていると思います。