GV活動日誌

多摩市GV講座初級(第16期)第1回開催

2017年01月28日

多摩市グリーンボランティア講座初級(第16期)が始まりました!

今年で16回目となる、初級講座です。
多摩市のみどりを、良好な生態系の保全場所として次の世代に引き継ぐために、また、みどり作りの市民協働体制を実践するきっかけの場として創設された、「多摩市グリーンボランティア講座」。
初級講座では、「みる」「きく」「やってみる」をキーワードに、自らが楽しみながらみどりに関わることが出来るための、ボランティアの基礎を学びます。

全10回、約1年かけて行われる講座は、長いようであっという間です。
1年後には、心強い「みどりのサポーター」の完成です。

2016年12月に入講式を行い、今日が初めての講座です。

はじめに、グリーンライブセンターで御幣作りを学び、一年の作業の無事を祈って、「山初めの神事」を行いました。そのあと、樹齢15年ほどのコナラを伐採し、枝落としや玉切りなどを体験しました。

午後は、近くで実際みどりの保全管理を行っている団体や、講座を修了し、団地内でみどりの保全管理をされている場所を経由し、一本杉公園にある炭焼き小屋を見学しました。

萌芽更新によって切り出された木も、このような形で地域で循環しているのですね。

次回(第2回)の講座は、2月25日(日)9:30より、エコプラザ多摩(よこやまの道)で行います。

まだまだ寒い日がが続きますが、作業を行いますので、脱ぎ着のしやすい恰好でお待ちしております。

これから、講座時にヘルメットを着用します。

自らの手で木を伐る・・・みどりの管理保全の第一歩です

受講者みんなで玉切りの体験です

多摩市にはここにしかない炭焼き窯の見学

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