GV活動日誌

2022年07月19日

2022年6月26日

毎月(まいつき)最終(さいしゅう)日曜日(にちようび)開催(かいさい)されている「(みどり)探検隊(たんけんたい)子供向け(こどもむ)体験(たいけん)講座(こうざ)です。

今回(こんかい)は、(まゆ)紡いだ(つむ)絹糸(きぬいと)巻きつけて()、かわいいランプシェードづくりにチャレンジします。

 

はじめに参加(さんか)した隊員(たいいん)は、副隊長(ふくたいちょう)より(まゆ)はどのように作られる(つく)のか、説明(せつめい)聞きます()(まゆ)のことを知った()隊員(たいいん)は、あらかじめ用意(ようい)されたパーツを組み立てて(く      た)(まゆ)巻きつける()ための骨組み(ほねぐ)作ります(つく)(つぎ)(まゆ)紡ぐ(つむ)作業(さぎょう)です。2分(  ふん)ほど煮た()(まゆ)お湯(   ゆ)(なか)浮かべ()()(いと)引き出し(ひ    だ)骨組(ほねぐ)巻きつけて()きます。細い(ほそ)一本(いっぽん)(いと)紡ぎだす(つむ)のは大変(たいへん)でした。隊員(たいいん)はすぐに切れて( き)しまう(いと)を、根気(こんき)よく何度(なんど)引き出して( ひ    だ)いました。次第(しだい)切れず( き)巻きつける( ま)ことができるようになり、ランプシェードが出来上がって(できあ)いきました。隊員(たいいん)はみなよく頑張り(がんば)温かみ(あたた)のあるランプシェードが出来ました。

木枠に繭を巻き付ける

2021年10月19日

2021926

毎月最終日曜日に開催されている「緑の探検隊」 子供向けの体験講座です。

今回は、クモの巣はどのように作られているのでしょうか。小さな体が生きるために考えた、信じられないような知恵とまるでアートのような美しい世界を見ることができました。


クモの巣は普段は見向きもされず、かえってやっかいものとして取り払われてしまうものですが、今回はそのクモの巣をじっくり観察しました。最初に講師からクモの巣の不思議の講義を受け、その後、ライブセンター内でクモの巣を採取して標本を作りました。採取場所には、ジョロウグモの大きな巣がたくさんありました。採取したいクモの巣にスプレーのりをかけ、黒い色画用紙にそっとクモの巣をあてます。張り付いたクモの巣はそのままだとよく見えないので、上から片栗粉を振りかけ、余分な粉を落とすときれいなクモの巣が浮かび上がりました。網目の一つ一つまできれいな形を見ることができます。隊員たちはおのおのクモの巣を採取して標本を完成させていました。

巣をとられてしまったクモたちは、一晩かけて翌日にはまた立派なクモの巣を作ったことでしょう。

クモの巣の不思議の講義

2021年09月02日

2021年6月27日

毎月最終日曜日に開催されている「緑の探検隊」 子供向けの体験講座です。

今回は、身近な草花を調べておしゃれな標本を作ることに挑戦します。

 

押し花などもそうですが、草花の標本というと、手間も時間もかかるものと想像し

ますが、この標本は一日で簡単に出来るので、草花を調査保存するためには、

とても良い方法です。

今回は、身近にある野草を標本にします。

グリーンライブセンター内にある野草を何種類か採集します。この時に、根も残

せるように慎重に採集します。

地上に出ているのはほんの少しで、大きくなるためのたくさんの栄養を吸い取る

ために、長く太い根を持つのだと知りました。

 

採集したものを標本に仕立て、調べ、保存するなんて、まるで植物学者のような

子供たちです。

根っこまできれいに掘り出します

2021年09月02日

2021年6月27日

毎月最終日曜日に開催されている「緑の探検隊」 子供向けの体験講座です。

今回は、インテリアとして最近流行りの「ハーバリウム」を作ります。

雑貨屋さんにある、涼しげなハーバリウム。

思わず目を引くものですが、植物標本方法のひとつとして、昔からある

ものです。

身近にある植物の標本作りに挑戦します。

ドライフラワーの状態になった、たくさんの植物たち。

優しい色合いがとても綺麗です。

これらを、瓶の中に入れていきます。

植物がまるでいきているように、茎が下になるように苦労しながらも入れる人、

細かくなった花びらをいっぱいに詰めて、どうなるのだろう?と見ていると、

アクリルオイルを入れた瞬間、それぞれの花びらがキラキラと、まるで宝石箱

の中を覗いているかのようです。

ハーバリウムが少しでも、みなさんの夏を涼やかに、過ごせる役に立つといい

ですね。

蓋をしっかりしめて

2021年05月03日

毎年大人気の「タケノコと遊ぼう2021」講座が行われました。

昨年は新型コロナの影響で開催されず、一昨年はタケノコの生育が良くないため中止となりました。今年は感染対策の一つとして密にならないよう参加人数を減らして開催することができました。


多摩中央公園班のご協力により、竹の生態についての説明の後、実際にタケノコを掘って確認します。同じ種類のタケノコでも、日向や日陰では、生育状況も違いました。

 

さらに全体を丁寧に掘って、タケノコの根や形を観察することができました。

身近な植物「タケ」について、詳しく知ることのできた一日となりました。

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