どなたでもお出かけください。
近隣にお住いの皆様と、健康と病について考える時間になるようにと、願っています。
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2011年夏から多摩市立グリーンライブセンターにおいて市民・恵泉女学園大学・市との協働でスタートした 「がん哲学外来カフェ」は、多くの参加者とスタッフにより開催され、一年を経過しました。そこで、一周年を記念して講演会を開催します。
学校法人恵泉女学園の創立者である河井道は、新渡戸稲造に師事し、大きな影響を受けました。新渡戸稲造の精神の一つに「希望のない絶望的な状況でも他人から期待される存在・最期まで希望ある行為をしたい」とするものがあります。この精神は生きる希望を共有する「がん哲学外来カフェ」と共通するものです。
日時 : 2013年7月15日(月:海の日) 14時~16時
場所 : 多摩市立グリーンライブセンター(多摩市落合2-35 多摩中央公園内)
定員 : 50人(入場無料。参加申込み必要なし。当日会場にお越しください)
●プログラム
司会:萩原承平(多摩がん哲学外来カフェ・スタッフ)
1.挨 拶
阿部裕行(多摩市長)
川島堅二(恵泉女学園大学長)
川添 修(多摩市グリーンボランティア連絡会代表)
2.講 演 テーマ:生きる(新渡戸稲造との関わりから)
1)森本晴生(新渡戸文化学園長)
2)池澤康郎(東京医療生活協同組合理事長)
3)樋野興夫(NPO法人がん哲学外来理事長、順天堂大学教授、恵泉女学園理事)
3.パネルディスカッション
先人から私達は何を学び、実行していくのかを、フリーディスカッションします。
司会:大木貞嗣/杉山信義(多摩がん哲学外来カフェ・スタッフ)
パネリスト:宗雪雅幸(恵泉女学園理事長)
星 旦二(首都大学東京大学院教授)
桃井和馬(多摩がん哲学外来カフェ・スタッフ、写真家、ノンフィクション作家)
福島 真(多摩がん哲学外来カフェ・スタッフ、かしのき保育園長) 他