2012年05月20日
西洋トチノキ(マロニエ)の花が満開です。
ギリシャ北部やアルバニア原産の木。ヨーロッパの街路樹によく使われ、パリのシャンゼリゼ通りやロンドンのハンプトン・コートなどが有名だそうです。
パリにはいたる所にマロニエの木があり、5月の花や秋の紅葉、そして栗のような実はパリにかかせない風物詩なのだとか。
日本のトチノキも粉にして水にさらしてトチモチを作ったり、家具や楽器の材にするなど、人々の暮らしの近くで大切に使われてきました。
多摩市内では、青木葉通りと愛宕北通りがトチノキ並木です。また聖蹟桜ヶ丘駅前は、ピンク色の花の咲くベニバナトチノキの並木です。
青空に緑の葉が映えます
白い花に赤い点々が入ります
« ミニパイナップル (2012.5.19) | メインページ | ベリーとハニーサックル (2012.5.26) »
◆ このページを他の人と共有する
このページのトップへ
西洋トチノキ(マロニエ) (2012.5.20)