2016年09月07日
2016年08月28日
8月もあと3日。もう新学期の始まった子達もいることでしょう。
まだまだ暑いとは言え、雲や風の感じはもう秋ですね。ガーデンでも秋の花が咲き始めています。
◎サルビア・ガラニティカ(シソ科サルビア属)
青紫の花が美しい宿根サルビアの一種。ブラジル~アルゼンチン原産。こちらでは、15年以上前から毎年この時期の花壇を彩っています。6月下旬から10月中頃まで、花期が長いのも魅力です。
◎オミナエシ(スイカズラ科オミナエシ属/旧オミナエシ科)
秋の七草の一つで、万葉集にも登場します。東アジアに広く分布。地下茎を横に伸ばし、株のそばに新苗をつくって増えます。近縁のオトコエシは、白花でオミナエシより大きいのでこの名があります。両種とも、根は漢方薬になるそうです。
2016年08月11日
一番上の写真、今事務室脇の畑になっているのですが、一体何の実でしょう。
誰もが一度は食べたことがある実です。
正解は「ゴマ」。3cmほどのさやの中に種子、いわゆるゴマがたくさん並んでいるのです。
ゴマ(胡麻/ゴマ科ゴマ属)はインド原産。
「世界最古の栽培植物」ともいわれ、日本でも奈良時代には栽培されていたそうです。実は約50%の油脂を含み、オレイン酸、リノール酸を主成分として栄養価も高い食品です。
熟すとさやが割れて中が見えるそうで、今から楽しみです。
その下がゴマの花。ホウセンカに似た咲き方をしています。暑い夏にホッとするような淡いピンク色の花です。
2016年07月16日
最近、梅雨明け前の不安定な天気が続きますが、みなさまお元気ですか。
庭の植物達は、恵みの雨ですくすく育っています。
見頃の花(写真上から)
◎ヤブカンゾウ(藪萱草)/ユリ科ヘメロカリス属
ヘメロカリス属の仲間には、ニッコウキスゲやノカンゾウなどがあります。欧米では「デイリリー」と呼ばれ、様々な花色の品種が作られています。
雄しべと雌しべが花弁状に変化していて、特徴のある咲き方をします。
◎エキナセア/キク科エキナケア属
和名は「紫馬簾菊(ムラサキバレンギク)」。北米原産で、最近はオレンジや白、八重など様々な園芸品種が出回っています。花が大きく観賞期間が長いので、夏花壇に重宝します。
根に免疫を高める効果があるそうで、アメリカの先住民に愛用されたハーブです。
2016年06月21日
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開け〜ゴマ! (2016.9.7)