花とみどりの見どころ

2014年11月08日

11月に入り、散歩にでかけたくなるような良い天気が続きますね。
グリーンライブセンターでも、秋の草花が見ごろを迎えています。

◎ミナ・ロバータ/ヒルガオ科イポメア属
去年もご紹介しましたね。今年は東屋の脇でグリーンカーテンに仕立てました。今年は畑に植えたためか、特によく育ちたくさんの花が咲きました。

赤いつぼみが徐々に黄色、白へと変化し、グラデーションがきれいです。
小さな鳥がたくさん集まっているようにも見えて賑やか。夏の花が終わる頃に咲き始め、庭に軽やかな明るさを運んでくれます。

見頃の花 (2014.11.8)の続きを読む

満開のミナ・ロバータ。
カーテン状になっています

2014年10月04日

ガーデンのバラコーナーで、秋バラが次々と咲いています。
秋のバラは、春と比べて花は小さいですが、色が濃く香りも良いそうです。

〈写真上から〉
うらら(Urara)
1995年、日本で作出された品種。香りが良く、深くあざやかなピンク色が印象的です。木立性でコンパクトに育てることができ、病虫害に強いので、初心者にもおすすめだそうです。

ヨハネパウロ2世(Pope John Paul Ⅱ)
ローマ法王ヨハネパウロ2世の偉業を称え、2008年に作られた品種。純白の大きな花は法衣姿を偲ばせます。シトラス系の個性的な香りで、生育旺盛。堂々とした風格を感じさせます。

秋バラが咲き始めました (2014.10.4)の続きを読む

うらら

2014年09月15日

近頃はだいぶ涼しくなって、虫の音もセミからコオロギに変わりました。
庭では、ヒガンバナ(ヒガンバナ科/日本、中国に分布)が咲き始めました。庭のカツラの木の下には白花種。散策路や北側の斜面には、ポピュラーな朱色の品種があります。

散策路に移植したシモバシラ(シソ科/本州、四国、九州に分布)も、見事に咲いて小さなハチが蜜を吸いにきています。冬の朝に見られる結晶が有名ですね。

虫の音を聞きながら (2014.9.15)の続きを読む

カツラの下のヒガンバナ(白花)

2014年08月27日

8月最後の週ですね。急に涼しくなって、夜には虫の鳴き声も聞こえるようになりました。

温室のマンゴーが黄色く色づいてきました(2ヶ月半前の様子はこちら)。
マンゴー(Mangifera indica)はウルシ科の常緑高木で、マレー半島を中心に西はインドやスリランカ、東はパプアニューギニアまで分布しています。ウルシの仲間ですから、ふれると手や口がかぶれる人もいるそうですよ。
マンゴー属の仲間は40種ほどありますが、本種Mangifera indicaがもっとも果肉の質が良く、さまざまな栽培品種が作られています。最近では、宮崎県の独自ブランド「太陽のタマゴ」という可愛い名前のものも出回っています。

熟して落ちてこないようにネットをかけました。これは黄色い皮の品種だと思うので、全体が黄色くなったら完熟なのかな。楽しみです。

実り (2014.8.27)の続きを読む

マンゴー。黄色く色づきました

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