2012年06月10日
温室のパーゴラでは、ルリマツリがたくさんの花をつけています。
淡いブルーの爽やかな花で、5月頃から晩秋まで長いこと花を楽しめます。
目の覚めるような紫の花は、ツンベルギア・エレクタ(木立矢筈葛・コダチヤハズカズラ)。和名は、苞の形を矢筈に見立てたものだそうです。
マツリカ(茉莉花・アラビアンジャスミン)は、ジャスミンティーの香りづけに使われます。上の方で咲いているのでみつけにくいのですが、花が時々落ちていて、ほんのり良い香りがします。
その他、ゲンペイカズラやシッサス(エレンダニカ)など、いろいろなつる植物が植えてあります。室内で育てるつる性植物のご参考にどうぞ。
ルリマツリ。白く見えますが、実物は淡いブルー。
ツンベルギア(コダチヤハズカズラ)
マツリカ(アラビアンジャスミン)
ルリマツリが花ざかり
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パーゴラのつる植物 (2012.6.10)