花とみどりの見どころ

春の花彩々(2017.4.15)

2017年04月15日

散策路で、サクラソウ(サクラソウ科サクラ属)が咲き始めました。

サクラソウ属は、ラテン語の学名は「プリムラ属」といい、北半球に非常に多くの種が分布しています。日本原産のものは「日本桜草」と呼ばれ、江戸時代に古典園芸植物として多くの種が作られました。

春花壇でおなじみのプリムラ・ジュリアンやポリアンサ、小花がたくさん集まって咲くプリムラ・マラコイデスなどもこの仲間です。素朴な風情のプリムラ・ブルガリスは、今、庭のカツラの下で咲いています。
(こちらをクリックすると、昔、唐木田周辺で咲いていたというサクラソウの写真が見られます。)

その他、散策路の方ではニリンソウ(二輪草)や、シャガ(射干)、イカリソウの園芸品種、スミレカジイチゴヤマブキなど、賑やかに咲いています。

庭では、白いジューンベリーとほんのりピンクのハナカイドウ(花海棠)が仲良く満開を迎えています。

(植物の名前の下に線があるものは、クリックすると写真が見られます)


★★右の写真をクリックすると、大きな画像をご覧頂けます★★

散策路のサクラソウ

復活したニリンソウ

シャガ

庭ではジューンベリーと
カイドウが満開

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