花とみどりの見どころ

秋の風情(2018.10.10)

2018年10月10日

事務室の外の畑で、柿が立派な実をつけています。
渋柿なので、熟すまではカラスも手をつけないようですが、秋らしい光景で目を楽しませてくれます。

ガーデンの桂の下では、ホトトギス(ユリ科)が咲き始めました。紅白のミズヒキ(タデ科)や斑入りタデ(タデ科)などに囲まれて、繊細な雰囲気がすてきです。

ポタジェでは、ミントバーム(シソ科)が見頃です。鉢植えから地植えにしたところ、大きく立派な株になりました。鉢の時はピンクの花だったのですが、今では白とピンクの2株に。今年もよく咲いています。

ミントバームの隣では、サルビア・インボルクラータ(Salvia Involucrata(シソ科)が濃いピンクの花を咲かせています。メキシコ原産の宿根サルビアで、てっぺんに丸い苞(ほう)があるユニークな花姿。この中に細長い花があり、下から順々に咲いていきます。

その他、散策路ではシモバシラシュウメイギク、ユウガギクなども見頃です。一雨ごとに秋が深まっていくようです。


★★右の写真をクリックすると、大きな画像をご覧頂けます★★

柿はいかにも秋の風情ですね

ホトトギスと紅白の水引

ミントバームは、穂の片側に花がつきます

サルビア・インボルクラータの可愛らしい花

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