国際社会学科

「自由の女神」の前で授業?!―4年間のゼミ+αで学べる恵泉の徹底した少人数教育とは― 国際社会学科

2017年06月05日
 ゼミ/授業名:漆畑ゼミ

恵泉は学生数1000人前後の小さな大学で、教員1人あたりの学生数は22人です。少人数教育こそ恵泉の教育の特長だといえます。教員と学生の距離がとても近く、アットホームな雰囲気の中で、学生はどんなことでもすぐ教員に相談できます。

恵泉は面倒見のよい大学です。このことは、学生をしっかりと勉強させる大学ということでもあります。「入学後生徒を伸ばしてくれる女子大、全国4位」、関東圏では津田塾大に次ぐ2位と評価されているのはこのような理由からなのです。

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普段着で『サラーム!』 国際社会学科

2017年05月19日
 投稿者:3年・南アジア杉山圭以子ゼミ一同
 ゼミ/授業名:杉山圭以子ゼミ

玲「サラーム!」(

ほか全員「サラーム!」

玲「ねぇ、もうすぐゼミ・ブログの締め切りだけど、どうする?」

琴「普段のこと、飾らないでそのまま書かない?」

ほか全員「賛成、それそれ、それでいこうよ」

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平和のためのリテラシーを考える 国際社会学科

2017年05月08日
 ゼミ/授業名:高橋ゼミ

昨年の川崎平和館での発表の様子(2016年7月)

高橋ゼミでは、昨年度に続いて、今年度も川崎平和館のポスターコンテスト企画展に参加協力することにしました。昨年は、日本で公職選挙法が改正され選挙権が18歳以上に引き下げられてから最初の選挙(参議院選挙)が行われましたが、ゼミではそれに先だって春学期に、「若者が考える、暮らしたい社会」をテーマとして、ワークショップを行い、議論を重ねました。その過程と結果をポスターパネルにして平和館で展示、パワーポイントも作成して発表も行いました。

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民主主義ってなんだ  声をあげる若者たち 国際社会学科

2015年12月21日
 ゼミ/授業名:国際社会学科 1年合同アクティブ・ラーニング

 今年の夏は国会前だけでなく各地で若者によって安保法案に対する抗議行動など繰り広げられました。言論の自由は憲法で保証された基本的な人権のひとつですので、これらは民主主義国家においては異常ではなく普通の行動だと思います。そこで、国際社会学科の1年生教養基礎演習では、アクティブ・ラーニングの形式をとり、他の国や違う時代において若者はどのように民主主義に積極的に関わる行動を起こしていたのか、グループで調べて発表しました。
まずは、各演習クラスから代表がでて、全体を5グループに分け、それぞれがテーマについて調べ、まとめたものを発表します。調べ方についてはアドバイザーの教員に本やDVDなどを借りたりしつつ、お互いに協力し合ってまとめました。

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新入生フェローシップで「戦没画学生慰霊美術館・無言館」に行ってきました 国際社会学科

2015年05月11日
 投稿者:髙橋清貴

4月10日、国際社会学科では新入生と教員の親睦を兼ねて、長野県上田市にある「無言館」への日帰りバスツアーに行ってきました。「無言館」は、志半ばで戦死、戦病死した若き画学生たちの遺作、遺品を収蔵、展示する美術館です。収蔵品は、館主である窪島さんが全国の遺族のもとを訪ね歩いて集めたもので、110人、約700点にも及びます。ほとんどの新入生は、「無言館」を訪問するのははじめて。彼女たちの感想の一部を紹介します。

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